特開2000-99717「画質調整装置及び画質調整方法、並びに画像調整用プログラムを記録した記録媒体」

船山竜士, 松岡篤郎, 竹澤創, 伊藤愛, 紺矢峰弘

【特許請求の範囲】

【請求項1】
原画像を入力する画像入力手段と、前記入力された原画像を表示する表示手段と、前記表示された原画像中の任意の領域を指定する領域指定手段とを備えた画質調整装置であって、前記領域指定手段により指定された領域の色や輝度に基づき画質を調整する画質調整手段を設けることを特徴とする画質調整装置。
【請求項2】
画質調整手段は、物体の色検出を行う色検出手段と、前記物体の色調整を行う色調整手段と、輝度調整と彩度調整を行う輝度・彩度調整手段とを有することを特徴とする請求項1 記載の画質調整装置。
【請求項3】
色検出手段は、前記領域指定手段により指定された領域内での物体領域を抽出し、原画像の画素値の平均値を求めることで物体色の検出処理を行うことを特徴とする請求項2 記載の画質調整装置。
【請求項4】
色調整手段は、前記色検出手段にて検出された物体領域の色が理想的な色になり、かつ画像全体の色のバランスが適正になるよう色変換関数を作成し、その色変換関数にしたがって原画像を変換する調整処理を行うことを特徴とする請求項2 または3 に記載の画質調整装置。
【請求項5】
輝度・彩度調整手段は、前記色調整手段にて変換された画像について輝度、彩度のヒストグラムを作成し、そのヒストグラムをもとに画像全体の輝度、彩度のバランスが最適になるように調整し、かつ、前記色検出手段にて検出された物体領域色の輝度、彩度の近傍では、理想的な物体色になるような補正を行なう変換関数を作成し、この変換関数に基づいて最終的に画像を変換する調整処理を行うことを特徴とする請求項2 乃至4 のいずれか記載の画質調整装置。
【請求項6】
原画像を入力するステップと、前記ステップにて入力された原画像を表示するステップと、前記ステップにて表示された原画像中の任意の領域を指定するステップとを含めてなる画質調整方法であって、前記原画像中に指定された任意の領域に対して、該領域の色や輝度に基づき画質を調整するステップを処理実行することを特徴とする画質調整方法。
【請求項7】
原画像を入力し、前記入力された原画像を表示し、さらに前記表示された原画像中の任意の領域を指定する機能を実行するコンピュータに、前記原画像中に指定された任意の領域に対して、該領域の色や輝度に基づき画質を調整する処理実行させるプログラムを格納した記憶媒体。


Ryuji FUNAYAMA <ryuji@funayama.com>
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