特開平11-313202「画像処理装置および画像処理方法」

松岡篤郎, 船山竜士, 森晴信, 竹澤創, 紺矢峰弘

【特許請求の範囲】

【請求項1】
原画像を、該原画像中の任意の物体領域を強調した画像に変換すると共に、線画像に変換し、これら強調変換画像と線画像とを合成する画像合成処理手段を有していることを特徴とする画像処理装置。
【請求項2】
原画像を入力する画像入力手段と、入力された原画像を表示する表示手段と、表示された原画像中の任意の物体領域を指定する物体領域指定手段と、入力された原画像を、指定された物体領域が強調された画像に変換する強調変換手段と、入力された原画像を、線画像に変換する線画像変換手段と、上記強調変換手段により得られた強調変換画像と、上記線画像変換手段により得られた線画像とを合成する画像合成手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
【請求項3】
上記強調変換手段は、入力画像を複数の領域に分割する画像分割手段と、分割された各領域の色をそれぞれ決定して分割領域変換画像を生成する分割領域変換画像生成手段と、分割された各領域の境界線を抽出して分割領域境界線画像を生成する分割領域境界線画像生成手段と、上記物体領域指定手段により指定された物体領域を抽出すると共に、該物体領域の色を決定して物体領域変換画像を生成する物体領域変換画像生成手段とを備え、上記画像合成手段は、上記線画像変換手段により得られた線画像と、上記分割領域変換画像生成手段により得られた分割領域変換画像と、上記分割領域境界線画像生成手段により得られた分割領域境界線画像と、上記物体領域変換画像生成手段により得られた物体領域変換画像とを合成することを特徴とする請求項2 記載の画像処理装置。
【請求項4】
上記強調変換手段は、上記物体領域指定手段により指定された物体領域を抽出すると共に、抽出した物体領域を2 値化して物体領域変換画像を生成する2 値化物体領域変換画像生成手段を有し、上記画像合成手段は、上記線画像変換手段により得られた線画像と、上記2 値化物体領域変換画像生成手段により得られた2 値化物体領域変換画像とを合成することを特徴とする請求項2 記載の画像処理装置。
【請求項5】
上記物体領域指定手段により指定される物体領域が人物顔であることを特徴とする請求項2 ないし4 の何れかに記載の画像処理装置。
【請求項6】
原画像を入力する第1 ステップと、入力された原画像を表示する第2 ステップと、表示された原画像中の任意の物体領域を指定する第3 ステップと、入力された原画像を、指定された物体領域を強調した画像に変換する第4 ステップと、入力された原画像を、線画像に変換する第5 ステップと、上記第4 ステップで得られた強調変換画像と、上記第5ステップで得られた線画像とを合成する第6 ステップとを含むことを特徴とする画像処理方法。
【請求項7】
原画像を入力する第1 ステップと、入力された原画像を表示する第2 ステップと、表示された原画像中の任意の物体領域を指定する第3 ステップと、入力された原画像を、指定された物体領域を強調した画像に変換する第4 ステップと、入力された原画像を、線画像に変換する第5 ステップと、上記第4 ステップで得られた強調変換画像と、上記第5ステップで得られた線画像とを合成する第6 ステップとをコンピュータに実行させるための画像処理プログラムに記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。


Ryuji FUNAYAMA <ryuji@funayama.com>
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